嵐のcm【光の道】もいいけれど・・・
嵐のcmで【光の道】が紹介されて、大ブームが起こりました。
福岡県の宮地嶽神社の参道へ向けて、海の方向から太陽の光がさして一直線になるという、「光の道」が地元にすごい人を集めました。
お正月の参拝でも、あんなに宮地嶽神社に人が連なるのをみたことがありません。
一直線になるのは年に数回らしく、神社側が人数を規制して場所代を取っていました。
え~、3,000円って高くない?
ただの階段だし・・・
大混乱を納めるために必要な措置なのでしょうか。
嵐のcm【光の道】もいいけれど・・・
嵐のcm【光の道】もいいけれど、JALのcmで嵐のメンバーの後ろに見えている阿蘇大観峰も迫力ありましたよ~
黒川温泉に行ったときに泊まったホテルは瀬の本高原にありました。
ホテルのサービスで、黒川温泉まで入湯手形をもって入りに行きましたよ。
嵐のCMから
その三愛高原ホテルの窓から、阿蘇大観峰がどんと見えていました。
確かに、あの山並みはテレビのCMで見た山々でしたよ。
嵐が撮影した日は夏なので、緑の草原が広がっていましたが、私が行った一昨日は一面茶色です。
さらに、翌朝は雪が降り積もって真っ白で大観峰は見えませんでした。
その代わり、10センチは積もった雪で銀世界になっていました。
阿蘇くじゅう国立公園の雄大さはすごいですよ。
阿蘇山の外輪山
外輪山の内側を中心として阿蘇くじゅう国立公園に指定されています。
温泉や観光・レジャースポットが点在する有数の観光エリアになっています。
なお「阿蘇山」はあくまで俗称であり、正式には阿蘇五岳(あそごがく)という現噴火口のある山は「阿蘇中岳」。
カルデラの大きさは世界最大級と言われています。
カルデラを取り囲む外輪山も阿蘇火山に含まれ、東西約18km・南北約25kmに及びます。
カルデラを見下ろす大観峰などは、カルデラ噴火前の火山活動による溶岩とカルデラ噴火による 火砕流堆積物(溶結凝灰岩)でできた山です。
阿蘇 大観峰へのアクセス
阿蘇五岳を一度に望む絶好のビュースポットです。
- 所在地:〒869-2313 熊本県阿蘇郡阿蘇町山田2090-8
- 交通アクセス:大分道日田ICよりR212経由、小国方面へ1時間
「阿蘇山」は「阿蘇中岳」なんですね。知らなかったです、正式名称!
爆発する阿蘇中岳をずっと阿蘇山だと思っていました。
阿蘇くじゅう国立公園はスケールが大きすぎるわぁ。
カルデラの大きさは世界最大級らしいです。車でくるくるまわって見るとあまりに広いので、これが全部住宅地だったらものすごく家が建つわ、と俗なことを考えていました。
嵐のcm【光の道】もいいけれど・・・まとめ
見慣れたはずの阿蘇山ですがスケールの大きさに驚き、ふもとの南小国町に泊まり、こんなに温泉がたくさんあったのかと、再認識しました。
大ブームになって、黒川温泉は賑やかな温泉になっていましたが、周りにも温泉がいっぱいありました。
赤川温泉とか、筋湯温泉とか、温泉地が点在しています。
ところどころ、地震の復旧作業中の場所がありますが、温泉地は元気です。
光の道もいいけれど、大観峰もいいですよ。
姉の家が宮地嶽神社の近くなので、知らないうちに光の道も通っていました。
確かに、まっすぐに伸びた参道の先に海(日が沈むところ)がありました。
光ってない時期ですが・・・