砂蒸し温泉 砂楽(さらく)、砂蒸し温泉の入り方教えます。
砂蒸し温泉に入ってきました~
指宿と言えば砂蒸し温泉でしょう。
宿泊のホテルからマイクロバスで砂蒸し温泉の砂楽(さらく)まで送り迎えをしてくれました。
砂蒸し温泉が付いているホテルもあるそうですが、私が泊まったホテルはやや古くて、温泉はもちろんありますが、砂蒸し温泉は付いていません。
でも、歩いて行ける距離に砂蒸し温泉の砂楽(さらく)がありました。
贅沢して、2回も入りました。
砂蒸し温泉砂楽(さらく)の入り方
1日目は宿泊したホテルで砂蒸し温泉に入るためのチケットを買いました。バスタオルも付いています。
小さなタオル(フェイスタオル)は砂から頭を守るためのものです。
2日目はホテルのチケットなしで行ったので、砂楽(さらく)のフロントでチケットを買いました。
タオルや浴衣も貸してくれます。
誰でも砂蒸し温泉砂楽(さらく)に入れます。
砂蒸し温泉体験
分かりにくかったので、砂楽にあった説明のVTRを録画してきました。
さあ、砂蒸し風呂体験へ出発です!
まずはエスカレーターで2階のフロントへ。
チケットと交換で、浴衣を貸してくれます。
砂蒸し温泉の入り方がわからずに、ウロウロしました。
説明書きやVTRがあるのですが、ちゃんと読まなかったので迷いました。
大浴場があり、そこの脱衣場で砂蒸し温泉砂楽(さらく)の浴衣に着替えます。
ホテルの浴衣をロッカーに入れて、全裸で砂楽の浴衣一枚になります。
主人はパンツをはいたまま、浴衣を着て砂蒸し温泉に入ったらしいです。
彼も全然、説明を聞いていません。
シャワーで砂を落とすときに、パンツを脱いだとか。(濡れるからですね)
浴衣に着替えたら、砂浜へ降りるのにゴム草履みたいな履物をはいて、砂蒸し温泉へGO!
お客さんが数名いて、順番に砂に埋めてもらいました。
一日目は女性の方がスコップで砂をかけてくれました。
丁寧に指導してくれて、頭に砂が付かないようにタオルを置いてくれます。
二日目はバイトの若いお兄ちゃんで、この方たち、雑でした。
接客がまだまだ未熟で、感じ悪かった~
砂をかけてもらうのは、おばちゃんの方がいいですよ。丁寧です。
バイトのお兄ちゃんの悪口はこれくらにしておきます。
砂の中に入っているのは10分間です。
意外なほど暑くて、低温やけどしそうです。
じっくりと温まり、汗をかきました。
10分間は自分で確認して、勝手に砂から出ます。
頑張り過ぎると、やはり低温やけどをするそうです。
砂をはらって、ゴム草履をはいてお風呂に向かいます。
まず、シャワー室があり、砂を洗い流します。
浴衣と帯は専用の回収箱がおいてあるので、そこに入れて返します。
戸を開けると、大浴場があります。
砂蒸し温泉の砂浜に出る時は、この大浴場は通らずに違う通路から出ます。
ここで大浴場をのぞいたり、ウロウロしました。
大浴場は温泉なのでゆっくりできると思いますが、何となく落ち着かなくてさっさと出てしまいました。
バスタオルを専用の箱に入れて返し、帰りは宿泊ホテルの浴衣に着替えて帰ります。
帰りはホテルのマイクロバスが迎えに来てくれました。
乗っていたのは私たち二人だけ。
楽々の、砂蒸し温泉体験でした。
ただ、平日だったのでゆっくりしていましたが、ゴールデンウィークはたいへんだったそうです。
整理券を出したとか。
時給1,000円で雇われたバイトさんが、奮闘したそうです。
肉体労働で、たいへんな重労働らしいですよ。
お昼間は、砂を消毒するようです。
消毒のために水を入れ、かき混ぜていました。
2階のロビーにはイスがあり、無料の水やお茶がおいてありました。
3階に行ってみたら、休憩のリクライニングチェアや、マッサージチェアがおいてあり、ゆっくりくつろげます。
100円で15分の全身マッサージ機が心地よくて、家に帰ってから通販で足用のマッサージ機を購入しました。
到着が楽しみです。
全身マッサージ機はさすがに買えません。
こちらの「順路のご案内」は非常にわかりにくいと思います。
体験後なら、この図はとてもよくわかります。でも遅いですよね。
2度目はわかっていたので、迷わずに砂蒸し温泉に入れましたが、1回目は勝手がわからずに迷いました。
同じように、迷ったらしいおばさんが係りの人の説明が悪いとブツブツ言っていました。
私もそうですが、説明書きなどほとんど読まずに入ってしまいますからね。
全身が温まり、確かに砂蒸し温泉は体によさそうです。
昔から砂蒸し温泉は人気だったようです。
砂蒸し温泉砂楽(さらく)の入り方 まとめ
念願の砂蒸し温泉に入りました。
全身がポカポカになります。
そのあと、砂を落としてから入る大浴場も、もっとゆっくり入ればよかったとちょっと後悔。
もし、鹿児島に来られたら、指宿の砂蒸し温泉は外せませんよ。
砂楽(さらく)の、入り方説明をきちんと読んでから、入られることをおすすめします。
要領がわからずに、右往左往しますよ。