桂浜へのアクセス情報
松山空港に到着
ここの名物はタルトとじゃこ天らしい。
空港構内で早速じゃこ天やイカ天を購入してみました。
ボリュームがあって、なかなか食べ応えがありました。
予想外にお腹がいっぱいになり、結局昼食をカット。
夕飯までイカ天で済ませてダイエットです。
高速に乗り、一路高知へ。
高知は2度目なので懐かしい風景を見ながら四国山地へ入りました。。
やはり、山また山の高速道路を突っ切り、トンネルをいくつ超えたかわかりません。
桂浜へのアクセス情報
高知駅からバスで40分です。
〒781-0262 高知県高知市浦戸桂浜
高知駅バスターミナル(バス) 桂浜線:バスターミナル~塩谷~桂浜 桂浜行に乗り、桂浜(バス)で降りる。 |
桂浜は高知市浦戸半島の先端に位置し、竜王岬と竜頭岬の間に広がる砂浜です。
高知県を代表する景勝地で「月の名所は桂浜」と、よさこい節で唄われています。
私が行ったときは、桂浜公園内にある龍馬像横に、高さ約13mの特設展望台が、期間限定で設置されていました。
展望台から龍馬の横顔を眺めたり、龍馬と並んで太平洋を望むことができます。
桂浜の駐車場料金は無料
桂浜の近くの駐車場は広くて、桂浜から歩いて数分なので使いやすいです。
私たちが行ったのは平日なので駐車場はかなり余裕がありました。
駐車場は無料なのでありがたいです。
今どき、どこへ行っても駐車料金はとられますからね。
駐車場からお土産屋さんを通り過ぎると桂浜へ出ます。
昔一度来たことがありましたが、やはりきれいな浜です。
少し波が高い日で、その水のきれいなこと。
打ち寄せる大波に感動しました。
桂浜と坂本龍馬
早速桂浜へ行きました。
途中、以前にはなかった大きな橋ができていて、桂浜へすんなり到着です。
桂浜は景観がうつくしいところです。
水もきれいだし、いいところですね。
波が荒いので、遊泳禁止になっていました。
昔脱藩した龍馬がこっそり海からこの浜に上がり、身内に会ったらしいです。
土佐藩に見つかると切腹ものですからね。
ここに龍馬が来たんだなって、感無量ですね。
坂本龍馬の銅像は大きいですよ。
銅像の横に櫓みたいな足場が組んであって、下から見上げるばかりの坂本龍馬の横顔がまじかで見られました。
ただし、櫓に上るのに100円徴収されました。
この櫓は期間限定だそうです。
坂本龍馬の横顔を見られるのは今のうちだけです。
司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」を読んで、すっかり坂本龍馬ファンになりました。
三菱の創始者である「岩崎弥太郎」は実は龍馬の遠い親戚です。
力関係は、微妙に龍馬が上ですね。
竜馬が暗殺されて、桂浜に銅像を作る話が出た時に、高知県の青年たちが立ち上がって、寄付金を集めて作ったそうですが、岩崎弥太郎はすでに成功しており、「2,000円」の寄付金を申し入れて、断られています。
2,000円は、当時の価値ですごい金額でしたが、みんなで寄付をして作るという主旨があったようです。
高知県出身の彫刻家本山白雲の作で、昭和3年に建てられたそうです。
袴にブーツをはき、懐手で太平洋を眺める姿は雄大です。
高さは5.3m、台座を含めると13.5mになります。
大きくて、下から見上げると顔はよく見えません。
坂本龍馬という人は皆に愛されていたようです。
大政奉還の影の立役者でしょう。
学校の歴史の教科書に勝海舟や後藤象二郎は出てきましたが、坂本龍馬は記憶にありません。
「竜馬がゆく」を読むまで、坂本龍馬が成し遂げたことがどれほどの事だったか、知りませんでした。
これを学生の頃に読んでいたら、すっかり社会科が好きになっていたかもしれません。
歴史がものすごく、苦手だったのです
「龍馬の生まれた町記念館」というのができていて、見学してきました。
最新鋭の技術で、いろいろな工夫が凝らしてありました。
「竜馬がゆく」を読んでいたから、すんなり理解できることがたくさんありました。
先日、テレビで「龍馬の生まれた町記念館」が紹介されていて、ココ見た!と旦那さんと二人で盛り上がりました。
坂本龍馬は「才谷梅太郎」という名前も持っていましたが、才谷家の模型とか、館内には面白いものがたくさんありましたよ。
桂浜へのアクセス まとめ
高知駅から桂浜へは、バスで40分です。
駐車場は広いし、桂浜から近くて便利です。
桂浜のきれいなこと!
予想以上でした。
水族館もできていて、子供連れでも楽しめる観光地に変身していました。