道後温泉 本館の駐車場はコチラ
道後温泉に行ってきました。
有名ですからね、一度入ってみたかった~
宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」で登場する建物そっくり!
夕暮れになると二階の部屋に明かりが灯り、もう「千と千尋の神隠し」の世界でした。
道後温泉本館は、日帰り温泉(公衆浴場)のため宿泊はできません。
温泉宿だとばかり思っていました。
近くのホテルに宿泊して、ホテルのタオルをもって出かけました。
道後温泉 本館の駐車場はコチラ
道後温泉本館は、日帰り温泉(公衆浴場)なので、駐車場も市営駐車場が2カ所あります。
道後温泉駐車場
場所 : 冠山(本館南にある小高い丘) 駐車台数 : 100台 営業時間 : 午前5時30分から午後11時30分 料金 : 30分100円 / 泊まり(午後8時30分から午前8時30分)720円 |
道後温泉祝谷東町駐車場
場所 : 祝谷東町(道後温泉駐車場入口より約400m先) 駐車台数 : 43台 営業時間 : 24時間営業 料金 : 30分100円 |
私たちは道後温泉本館から坂道を少し上ったところにあるホテルに宿泊しました。
ホテルにはもちろん温泉がついていますが、ここはやっぱり道後温泉本館のお風呂に入らなくちゃ。
道後温泉本館へはホテルのタオルを持って歩いて行きます。
車で道後温泉本館前を通りかかったときに、平日というのにすでにチケット売り場は行列ができていて、多くの観光客の方が写真を撮っていました。
「千と千尋の神隠し」の影響だと思います。
公衆浴場でこれほど人がいるお風呂は見たことありませんから。
温泉の温度・泉質
温度は、季節などにより多少上下しますが、約42度です。 泉質はアルカリ単純温泉で、疲労回復・神経痛・関節痛・筋肉痛などに効能があります。 |
道後温泉本館は伝説と神話と歴史を誇る日本最古の温泉と言われ、全国的にも有名な道後温泉のシンボルです。
道後温泉本館は、明治27年に建てられた木造三層楼(さんそうろう)の建物です。
「神の湯」と「霊たまの湯」の二つの浴場と、大広間や個室の休憩室、明治32年に建てられた皇室専用の又新殿からできています。
料金
霊の湯3階個室、霊の湯2階席、神の湯2階席、神の湯階下の入浴コースと又新殿観覧のコースがあります。 |
私は希望のチケットが買えずに、神の湯階下の入浴コースでした。
平日の夕方でしたが、神の湯2階席チケット売り切れ。
道後温泉本館の貸しタオル
タオル
霊の湯三階個室、霊の湯二階席の入浴コース:貸タオルがセット 神の湯二階席、神の湯階下の入浴コース:貸タオルなし 貸タオル:30円(タオルのみ) 60円(みかん石けん(小)付) 記念タオル:(みかん石けん(小)付)は220円で販売 |
バスタオル
貸バスタオル:200円 オリジナルバスタオル(赤色):1000円で販売 |
貸しタオルがあるので濡れたタオルを持ち歩かなくていいし、旅の途中でふらりと温泉に入れますよ。
貸しタオルはなかなかいいですね。
入り口には観光客がひしめいていて、道後温泉本館の人気がうかがえます。
道後温泉本館の混雑ぶり(旅日記)
高知旅行の2日目は道後温泉に泊まりました。
かの有名は道後温泉本館のお風呂に入りに行きました。
平日の昼間だというのに、お風呂のチケット売り場は人が並んでいます。
チケットにはランクがあり、通常420円ですが、二階の部屋でお茶とお菓子が出ると840円ですね。その上にもいろいろランクがありました。
二階のチケットをお願いしたら、満員で断られました。
建物の前は写真撮影をする観光客がいっぱい。
外国人が多かったです。
とりあえず、お風呂へ行きました。
中はもちろん人がいっぱい。
若い人からお年寄りまで。
石鹸も通常のホテルには備え付けてありますが、こちらは購入するか持ち込むか。
霊の湯の浴室には、シャンプー・リンスが備え付けられているらしいのですが、チケットが買えなかったので、霊の湯の浴室には入れませんでした。(残念)
私が入ったのは神の湯(階下)で、一番安い料金のお風呂です。
「話のネタに入ってみよう・・・」と話しているお客さんが多かったです。
もちろん、私もその一人。
夜には宿泊の温泉ホテルでゆっくり温泉に入りました。
道後温泉は硫黄の匂いも特に感じられず、あっさり温泉でした。
裸で歩いていると、つるっと滑りそうになりました。あぶなかった~
温泉は滑るから気をつけないとね。
一人だし、あんなところで裸で滑って転んだら目も当てられない。
チケットが買えなかったので2階には行けませんでしたが、外から見るとなかなか風情がありました。
こちらが道後温泉本館を裏手から見たところ。
夜になると各部屋に明かりが灯り、華やかできれいです。
写真を取り損ねました。(残念!)
道後温泉本館の駐車場 まとめ
道後温泉本館の駐車場は近くに市営駐車場が2カ所あります。
貸しタオルもありますので、旅の途中でふらりと入浴できますが、少々混雑しています。
道後温泉本館では客が多くてゆっくりとお湯につかっておられず、宿泊先のホテルで、温泉を楽しみました。
近くには秋山兄弟で有名な「坂の上の雲ミュージアム」があります。
温泉に浸かって、秋山兄弟に感謝し、松山城をめぐるいい旅でした。