高千穂峡のボートを予約したい方へ
憧れの高千穂峡へ行ったときのお話です。
高千穂峡へ行く限りは、貸しボートに乗りたいのは誰でもですよね。
この、貸しボートの人気がすごくて、最高5時間待ちもあったそうです。
高千穂峡が紹介されるときには必ず、きれいな峡谷をボートでのんびり景観を楽しんでいる人たちの様子が見えます。
川が増水して乗れなかったと残念な思いをする方もいますが、待ち時間が長くて大変な思いをされた方もいらっしゃいますね。
私たち夫婦が高千穂峡に行ったとき、カモのエサを買う余裕もなく慌ててボートに乗ったくらいで、待ち時間0でした。
降りる頃には、外国人観光客で混雑し始めていました。
ラッキー過ぎる待ち時間0でボートに乗れた「コツ?」を教えますね。
高千穂峡ボートの予約はムリだけど…
ボートが予約できたら最高ですが、実際は予約は不可能です。
最近はWebサイトで「あと何分で乗れる」という現況がわかるアプリが開発されたようです。
高千穂峡ボート待ち時間0
高千穂峡のボートに待ち時間なしで乗れました!コツは・・・
私たちの場合、平日の観光なので待ち時間0の奇跡が叶ったのでしょう。
さらに、朝早くに行きました。
高千穂神社も参拝予定でしたが、ボートの方が観光しにくいのはわかっていますから、先にボート乗り場に直行しました。
乗り場に降りる途中の岩肌にも、石清水があふれていました。
着いたら、人影もまばら。
乗り場に降りていくと、すぐに救命胴衣を着せられて、慌てて乗り込むくらいのスピードです。
ボートをこぎ出すと、たくさんのカモがボートに近づいてきて、エサをねだられました。
エサをまいている人たちもいて、初めてエサが売られているのに気が付いた次第です。
エサ、買いたかった~
エサをくれないとわかると、カモの群れはさっさと違うボートの方へ行ってしまいましたからね。残念!
それでも、ゆっくりとボートを漕いで、滝の下へ行ったり、写真を撮ったり、動画を取ったりと、メチャクチャ楽しめました。
30分で降りるので乗り場に近づくと人がたくさん並んでいてい、自分たちのラッキーさがわかりました。
混雑する日は、早朝から人が並ぶそうですね。
平日の9:00頃に行って待ち時間ナシは奇跡かも。
ボートに乗るなら、平日が絶対におすすめです。
でも、最近は外国人観光客が多いので平日もなかなか難しいかもですね。
それでも、早朝から行けば、そんなに待たなくても乗れそうです。
コツは、穴場の日程、時間帯を狙うことです。(わかってる??そうですよね…)
私たちも高千穂神社に先に行っていたら、散々待たされたでしょう。
高千穂 散策
主人が頑張ってボートを漕いでくれました。
高千穂神社
ボートを降りて、そのまま歩いて高千穂神社を目指しました。
たくさんの人が歩いて来られるので安心して歩いていたのですが、向こうからくる人にすれ違うばかりで、私たちと同じ方向に歩く人はいません。
高千穂峡のボート乗り場は、川なので当然下の方にあります。
それに比べて高千穂神社は山の上の方にあります。
つまり、私たちはちょっとした山を登っている、ハイカーみたいなもの。
行けども行けども、急な階段(整備されているだけで山道です)を登って、登って、くたくたになりました。
向こうからくる人たちは、山を下っているので足取りも軽いです。外国人観光客の方が多かったのですが、楽々歩いて行かれます。
ツアー観光で、高千穂神社を参拝してから、山道を下って真名井の滝まで行くコースらしいです。
まさに、ちょっとした山登りをした私たちはやっとの思いで、高千穂神社の裏手に到着。
正面の鳥居はずいぶんと向こうにありました。正面から参拝したかったです。
裏から入り、正面から出てきました。
全力を使い果たした山登りで、かなりきつかったです。
高千穂峡ボートの予約 まとめ
神々の息吹を感じながら、高千穂散策を楽しみました。
渓谷は濃い緑に覆われ、石清水が幾筋もの滝となって注いでいます。
断崖がそそり立つ渓谷でボート遊び、最高でした。
阿蘇溶岩の浸食によってできた見事なV字渓谷です。
深淵(しんえん)の穏やかな水面から見上げる落差17mの真名井の滝は圧巻です。
ぜひ、ボート遊びを楽しんでください。